大阪市内西区でパニック障害にお悩みの方はぜひご覧ください

2017.05.11 | パニック障害

「電車で急に激しい動悸や息苦しさを覚え、ものすごく不安になる」

「車で渋滞に巻き込まれたり、電車が止まって車中からで出られなくなったりすると、強い不安感が出てくる」

「駅の地下や、コンサートホールのような密閉されて人が多いところが苦手」

「パニック発作がまた起こるのではと不安で、あまり外出できない」

パニック障害は、神経症(不安障害)の症状の一つです。

神経症とは、身体には特に異常が見つからないのに、様々な心身の症状が起こる疾患のことです。

不安や心配を非常に強く感じ、それに伴って動悸、胃痛など体の症状まで現れます。

パニック発作は、時に「このまま死んでしまうかも」と感じてしまうほどの、強い不安感などが現れます。

「ずっと、このパニック障害と付き合っていくしかないのか…」

あなたは、不安が募っているかもしれません。

パニック障害の原因として、一般的に考えられていること

生活環境や家庭環境のせい?

生まれつきの性格?

心、精神が弱い?

過去のトラウマ?

脳や神経のどこかに異常がある?

はっきりとした原因も治療方法もわからず、「どうして自分が…」と悲観されたり、ご自身を責めたりされていないでしょうか。

当院の見解

当院では、パニック障害の原因は次の3つだと考えています。

1.自律神経失調により、不安感や、動悸などの身体的症状が
  起こりやすくなっている。

2.精神的ストレス(過去のトラウマや、パニック発作が起こる
  きっかけになったこと)

3.体の歪み(体が歪んでいると、自律神経が乱れやすくなり、
  心身の不調が起こりやすくなる)

パニック障害が起こるのは、決してあなたに何か間違いがあったわけではありません。
また、性格や環境のせいだから治らない、といったものでもありません。

上記の原因を取り除いていくことで、自然と改善されていきます。

それは難しいことではなく、ただあなたがパニック障害のことで悩まれるより前の状態に、戻って頂くだけなのです。

当院の治療方針
「今までなら、こういう場面で強い不安感が出たのに、最近は平気になった」

自然とそのようになって頂くよう、治療いたします。

自律神経の調整
病院の検査で身体的(器質的)異常が見つからないのに、激しい動機や吐き気などに襲われるのは、自律神経が乱れているからです。
自律神経の働きを調整することで、不安感や動悸などの症状は起こらなくなっていきます。

精神的ストレスを取り除く治療
パニック発作には、強い不安感が伴います。
発作のない時でも、最悪のことが起こるように感じられたり、不安な状態が続く場合もあります。
不安感、過去のトラウマ(初めて発作が起こった時のことなど)、その他日常生活やお仕事でのストレスを取り除くことで、精神的に安定しやすくなります。

体の歪みを調整する治療
「パニック障害に、体の歪みが関係あるの?」と意外に思われるかもしれませんね。
でも実は、体の歪みは筋肉や内臓とともに、神経にも負担をかけてしまいます。
歪んでバランスの悪い状態だと、精神的にも問題が出てくることが多いです。
実際、歪みを調整しただけでも、「気分がスッキリした」と仰る方が多くいらっしゃいます。

治るまでの期間は?

治療を受け、パニック障害やパニック発作がどれくらいの期間で改善するか、というのはとても気になるところだと思います。

治療でストレスを丁寧に取り除きつつ、生活の中で症状の改善具合を少しずつ確認して頂く必要があります。

治るまでの速度は、患者様の状態やストレスの根深さによって差があるので、一概には言えないところです。
ただ、治療回数を重ねるごとに、改善に向かっていく場合がほとんどですので、そこはご安心ください。

「一人で新幹線に乗っても、何とも思わなくなった」
「発作の不安がなくなり、気兼ねなく外出できるようになった」

今まで数多くのお喜び声を頂いております。
あなたも是非、早く不安から解放されて、あなたらしい生活を過ごして頂きたいと思います。

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